2013/06/10
自宅に一度に帰る事を決めた五月二十六日の折り返し地点まで
意地で戻る気でいましたが眠いので途中で寝ます。
事故ってはまるで意味は無いです。
四十六日目スタートです。

『道の駅 笹岡ベイファーム』には二十四時間解放の休憩所が有ります。
ちょっと休憩。
前回の折り返し地点、宗郷谷遊歩道入口。

この先に三原鉱山と神武鉱山があります。
怪しい喫茶店で休憩?です。

場所は東広島市下三永。廃墟になった観光ホテルと民宿の先にあります。
既に何屋だか分からない駐車場入口。

喫茶店入口。
地蔵に仏像、鹿威しなどが置かれています。
真ん中に『喫茶』の文字が見えますがとても喫茶店には見えません。

期待を裏切らない店内。
薄暗い店内に不気味な物や下品な物がごちゃごちゃ配置されています。
店内のBGMまで不気味で、たまに大音量で悲鳴や銃声が流れます。

客の事など考えていないカウンター
さらに、接客は凄まじく無愛想です。
と言うより店主のジジイがボケています。
紅茶を注文したのに30分経っても出て来ないです。
いい加減痺れが切れたので催促したら『忘れていた』そうです。
写真だけ取って次行きます。
次は呉の大和ミュージアムです。

大和ミュージアム入口に立つ気の毒な海神像。
館内に入ります。

戦略的には空母と比べて殆ど役には立たず、
戦術的では米海軍の航空機の標的になってしまった、1/10大和の模型です。
実際はフラグシップでしたし。

大和の隣りの部屋に飾られる零式艦上戦闘機。
ステータスを素早さに全振りしたら最初は良かったけど
中盤から火達磨になり、最後は特攻兵器になったでゴザル。
勝ち目の無い戦争に追い込まれた時点で負けは確定していましたが、
だいたい近衛文麿のせいです。
潜水艦(実物)が飾られています。

大和ミュージアムのすぐ傍にある海上自衛隊呉史料館。
『てつのくじら館』と名前がつけられています。
潜水艦は飾りでは無く中に入れます。
軍事機密かと思いきや写真撮影出来ます。

激狭な寝室。
プライバシーなど皆無です。
発令所にある操舵席。

潜望鏡や舵を実際に触れて動かせます。
広島県庁に向かいます。

飾り気の無い玄関前。

お決まりの撮影タイム。
路面電車は撮影します。
一応、世界遺産の原爆ドーム。

全く自慢にならない世界遺産です。

『平和』の対義語は『戦争』では無く『騒乱状態』や『無政府状態』です。
大国では核兵器の廃棄は進みましたが、逆に核保有国は増えました。
実現不能な核廃絶よりは核の抑止による戦争回避を考えてしまう自分は
流行りの『ネトウヨ』なのでしょうか?
今日の記録
岡山県笹岡市カブト南町 『道の駅 笹岡ベイファーム』
↓
岡山県廿日市市飯山 『道の駅 スパ羅漢』
移動距離 225.4m
燃費 14.4m/ℓ
出費 3,619円
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